「BORDERLESS(ボーダレス)2.0」トレース機能のご紹介
2024/10/03
今回はBORDERLESS 2.0のトレース機能についてお話したいと思います。
BORDERLESS 2.0は当社が提供している貨物トレースサービスで、最新の位置情報や到着予定日などを、お客様専用のポータルサイトから視覚的に分かりやすく、タイムリーかつ簡単に確認できます。
お客様専用のポータルサイト
お客様専用のポータルサイトにログインしていただくと、検索画面が表示されます。B/L番号やコンテナ番号、シッパー名、POナンバーやINVOICEナンバーなどで船積情報を自由に検索して一覧で表示することができ、また輸送中だったり停泊中といったステータスや入港予定日でフィルターをかけて表示することもできます。
https://www.flyingfish.co.jp/borderless/
検索画面には2種類の入港予定日が表示されています。1つ目はETA、最終の揚地の船会社の最新ETA情報が表示されています。2つ目はArrival at next stop、次にトランシップで寄港する港の船会社の最新ETA情報が表示されています。トランシップはスケジュールに変更が出てくる可能性が高まるタイミングですので、検索画面に近いスケジュールのものを表示させて重点的にトレースを確認できます。こちらの検索画面で表示している情報はCSVで出力もできますので、お好きなように加工もできます。
それぞれのコンテナ番号をクリックすると、さらに詳細な情報を確認することができます。常時GPS情報を基に地図上で現在地やルートを表示し、視覚的にわかりやすく位置情報をチェックできます。寄港地での到着情報は3種類を併記しています。1つ目はOriginal、ブッキング時点での船社のETA情報が表示されています。2つ目はCurrent Update、現時点での船社の最新ETA情報が常にアップデートされた状態で表示されています。3つ目はAI、過去の運行履歴や天候情報などのビッグデータを基にAIが分析した最新ETA情報が表示されています。
AIによるデータ分析
AI分析には複雑なアルゴリズムが組み込まれているのですが、各船社の実績データを分析、最新の遅延情報をキャッチして反映させたり、積み替え港の混雑状況や滞留時間の実績データから算出しています。
まずは無料の体験版で実際の画面をぜひチェックしてみてください。
きっと使ってみたいと思っていただけると思います。
次回はBORDERLESS 2.0のレポート機能についてお話したいと思います。
どうぞお楽しみに!
無料体験版ご案内中!
納期管理や発注精度にお困りのお客様や、保管料などのコストを抑えたいお客様にお役立ちできるサービスです。
まずは無料体験版をご利用いただき、その便利さを実感してみてください!
お問い合わせは以下リンクから↓↓
https://www.flyingfish.co.jp/borderless/
ご質問は以下リンクから↓↓
https://www.flyingfish.co.jp/contact/